Nuxt.js 2.13.0のexportでブログを更新しました

Nuxt.js 2.13.0 がリリースされたので、早速このブログを generate コマンドから export コマンドに変更してみました。

環境

  • macOS Catalina 10.15.4
  • Nuxt.js 2.13.0 (TypeScript)
  • Netlify

package.json のバージョンを更新

はじめに、package.json の nuxt と script を追加します。

{
  "dependencies": {
    "nuxt": "2.13.0"
  },
  "scripts": {
    "generate": "nuxt-ts generate",
    "export": "nuxt-ts export"
  }
}

nuxt.config.ts を更新

yarn build --target staticとすることもできますが、nuxt.config.ts に書くとオプションを省略できます。

export default {
  target: 'static'
}

Netlify のビルドコマンドを変更

Netlify のビルドコマンドを export 版に変更します。

Build Command にyarn build && yarn exportとします。

おわりに

わずかな変更でさらに静的サイトのパフォーマンスを改善することができます。

またクローラー機能も追加されたので、サイト内のリンクを辿って routes も作成してくれるので、generate.routes も基本的に不要になります。

リンクされていないページを追加する場合に、generate.routes を使用することになるかと思います。